<写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)>
北海道・旧国鉄士幌線の廃線跡に残るコンクリートアーチ橋・タウシュベツ川橋梁を10年以上にわたって撮り続け、製作した写真集です。 今年1月に地元北海道新聞社より刊行されました。
連休前半の好天から、霧雨に煙る朝になりました。
雪解け水の流れ込む糠平湖の水位は徐々に上がってきています。
昨年は秋まで沈むことのなかったタウシュベツ川橋梁。今年はいつ頃まで見られるでしょうか。
雨が降った後に、5月らしい澄んだ夕空が広がりました。 糠平湖の水位は昨年同時期よりもだいぶ高くなっています。
つい先日20℃を超えていた気温も、ここしばらくは早朝に氷点下まで下がっています。 昨夜からの雨は三国峠では雪に変わり、樹海を白く染めていました。
久しぶりに早朝から雲一つない空となりました。 氷点下の澄んだ空気と残雪の山並みは、とくに5月の北海道らしく感じられるものです。
タウシュベツ川を流れる雪解け水の量もだいぶ落ち着いてきました。
気温がなかなか上がらず、今朝も1℃の冷え込みとなりました。
糠平湖の水位は微増傾向が続いています。
糠平湖の水位上昇はまだ止まりません。
今年の湖底を歩き回れる時期は短く終わりそうです。
まだ雪が残る二ペソツ山と、水面に映るタウシュベツ川橋梁。 糠平湖の水位が低かった昨年には見られなかった2年ぶりの景色です。
気温が低く、北海道の三国峠では雪の降る朝になりました。
桜から新緑、雪化粧までが一コマに収まりました。
今シーズンの雪景色はそろそろ見納めになりそうです。
山の頂付近には新しい雪がうっすらと載っています。 昨日同様に気温は低く0℃まで下がった朝、空からは雲が消えて、5月らしい澄んだ空気に満たされました。
雪解け水の流れ込む沢の流れも落ち着いてきました。 しばらくは糠平湖の水位も大きく変動することがないかもしれません。
気温が0℃を下回る冷え込みとなった朝、湖面には風もなく、空を雲が流れていきました。
糠平湖の水位は微増傾向が続いています。1日10cm~20cmずつ、タウシュベツ川橋梁が沈んでいきます。
雨上がりの朝、久しぶりにタウシュベツ川橋梁に架かる虹を見ました。
風もなく凪いだ水面に濃い虹が浮かびます。
青空のタウシュベツ川橋梁から一転、朝の三国峠では雨が雪に変わる寒さでした。
5月らしさを感じられる、雲一つない今朝の空とタウシュベツ川橋梁。 糠平湖の水位上昇は落ち着いています。