ZINE『タウシュベツ拾遺』掲載写真のプリント販売

昨年4月10日に出版したZINE『タウシュベツ拾遺』はおかげさまで発売から1年経たずに完売しました。
そこで出版から1年の節目に合わせ、本日から10日間、掲載写真のオリジナルプリント販売を行います。
各1点ずつの限定製作となりますので、ご希望の写真が売り切れの際にはご容赦ください。

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卯月寸景

日中の気温はプラス、早朝の最低気温もわずかに氷点下という日が続いています。
この時期になると、雪も氷も溶ける一方。

小さなつららから水の粒が滴り落ちます。

雪面に落ちた木の葉が日射しで熱を持ち、そのまま雪に沈んでいったようです。

明日の天気予報は、初めの雪がやがて雨に変わり、気温も2ケタまで上がるとのこと。

木の皮まで食べている越冬中のエゾシカにも春は近づいています。


春はまだ

朝の数時間、湿った大粒の雪が降り、景色がまた冬のものになりました。

誰も歩かない廃線跡に架かるアーチ橋の路盤は、積雪を測るのにもぴったりです。

名残り雪も、山の動物たちにとっては風流と言ってもいられなそうです。


 

<お知らせ>
ZINE『タウシュベツ拾遺』掲載写真のオリジナルプリントを販売しています。
期間:2016年4月1日~10日
全点1枚ずつの限定製作となりますので、売り切れの際にはご容赦ください。

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雪解け早く

春の日射しに暖かさを感じる日が続きます。
山でも雪解けが進んでいるようで、川を流れる水量が増えてきました。


 

<お知らせ>
ZINE『タウシュベツ拾遺』掲載写真のオリジナルプリントを特別価格で販売しています。
期間:2016年4月1日~10日
全点1枚ずつの限定製作となりますので、売り切れの際にはご容赦ください。

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冬をしのぐ

気温があまり上がらず、雪もちらつく一日です。
例年よりも雪解けが進んでいるとはいえまだ草の芽吹くほどではなく、エゾシカはわずかな食料を木の皮に求めます。

春はもうすぐなのですが。


雪解けのあとは

昨日は季節を巻き戻すような雪が降りました。

気温が上がった今日は雪解けも進み、芝生の広がるパークゴルフ場は早くもエゾシカの餌場に。

近づくとこの表情です。


身近なところで

車を少し走らせるとキツネやシカが次々と現れました。
雪解けの進む時期は、ここが国立公園内だと実感することが多くなります。

家のドアを開けると、そこにもエゾシカ。


湖氷明け近く

気温の上がる日が続きますが、糠平湖にはまだ氷が残っています。

タウシュベツ川橋梁への林道が通れるようになるのは今月末ころの予定です。


名残りの雪

午後になって雪が降ってきました。積もるほどではないものの、この時期の雪はひと際冷たく感じられます。

糠平湖底にはまだ氷が解け残っていました。

森の中にはいたるところにエゾシカの食痕。
エサのない冬の名残りです。


氷点下の春

氷点下まで気温が下がった今朝は、昨日の雪が解け残る朝でした。

4月も下旬に入り、気温は少しずつ上がっていきそうです。


あちらこちらにエゾシカ

地面に緑が広がるのにはまだ少し時間がかかりそうなこの時期、
わずかなエサを探すのに夢中なエゾシカは近づく人間にもなかなか目を向けません。

水芭蕉はそろそろ見頃に近付きました。


タウシュベツ川橋梁、春

春先、久しぶりにタウシュベツ川橋梁を間近に見る日は毎年緊張します。

冬からもまた少しコンクリートの劣化が進んだように見えますが、まだ11連のアーチは繋がっていました。
雪解けの進みが早い年になっていますが、沢の水はそれほど増えていないようです。

湖底が水に浸かるのは、今年は何月頃になるでしょうか。

林道脇に転がっていたのはエゾシカ。
雪が無くなる頃によく見られる光景です。

近くで見かけたのは痩せたキタキツネ。
もしかするとその命をつないだエゾシカだったのかもしれません。


一夜で冬景色

ゴールデンウィークの連休は雪景色から始まりました。

寒さに震えながらも、これが北海道だと嬉しくなってしまうような景色です。

ようやくの春に降る雪は、野生の動物たちには少し過酷なようでした。

これでそろそろ今シーズン最後の雪となりそうです。


Semimonthlyタウシュベツレポート(2016/4/1~4/30)

2016年4月2日
2016年4月2日

冬から春へと移り変わる北海道の4月。タウシュベツ川橋梁周辺の風景も一カ月で大きく変化する。

2016年4月2日
2016年4月2日

月の初旬にはまだ湖底は厚さ20cmほどの氷に覆われていた。

2016年4月3日
2016年4月3日

本州では桜が咲き、散り始めたという頃でも雪が降るのは珍しくない。

2016年4月3日
2016年4月3日

それでも降った雪が積もることなく解けていくのが冬の終わり。
雪解け水を流す川のせせらぎが少しずつ大きく聞こえ始める。

2016年4月9日
2016年4月9日

この冬はまとまった雪が積もるのが早かったので、山にエサが少ないようだった。
道路脇で木の皮をかじるエゾシカを見かける機会が例年になく多い。

2016年4月11日
2016年4月11日

暖かくなると真っ先に顔を出すフキノトウ。名残りの雪の下に。

2016年4月12日
2016年4月12日

芝の生えそろう前のパークゴルフ場で体を休めるエゾシカの群れ。
冬を温泉街の近くで過ごし、すっかり慣れてしまった。

2016年4月13日
2016年4月13日

家のドアの外も彼らの食餌処だ。

2016年4月14日
2016年4月14日

4月中旬になると、糠平湖はだいぶ氷が緩んできた様子が見てとれた。

2016年4月19日
2016年4月19日

たまにちらつく雪も、降っては溶ける春の雪だ。
大きく蛇行しながら流れる音更川が湖底に現れてきた。

2016年4月20日
2016年4月20日

日射しが強くなるこの時期、日向は春、日陰は冬という光景も見られる。

2016年4月20日
2016年4月20日

冬の風物詩・キノコ氷はもうすっかりなくなり、切株だけが立ち並ぶ。

2016年4月23日
2016年4月23日

例年より一週間から10日ほど早く水芭蕉が開いた。
このまま春を迎えるのかと思いきや、この後気温は低い傾向が続くことになる。

2016年4月26日
2016年4月26日

早春の芽吹きを待つ野生動物には少し厳しい時期だ。

2016年4月28日
2016年4月28日
2016年4月28日
2016年4月28日

冬を越せなかったものが、春を待つものの命をつなぐ場面があちこちにある。

2016年4月28日
2016年4月28日

4月下旬にしては珍しく雪も氷もないタウシュベツ川橋梁。
けれども自然はどこかで帳尻が合うようで・・・。

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