Diary

From Hokkaido,Japan


細る橋脚

2月も末に近づき、あと2メートルほど糠平湖の水位が下がればタウシュベツ川橋梁の全貌を見られそうです。

だんだんと姿を現す橋脚部分もコンクリートの劣化が進んでおり、昨年よりわずかに細くなったようにすら見えます。

冬の間、橋の上に圧し掛かっていた氷は、最近の気温上昇でいくぶん軽そうに見えるようになりました。

続きを読む

ZINE『タウシュベツ日誌』制作プロジェクトスタート

昨日から、ZINE『タウシュベツ日誌』を制作するクラウドファンディングプロジェクトが始まりました。

2005年にタウシュベツ川橋梁を撮り始めて15年目となり、当時から崩落間近と言われていた橋も、いよいよその時が近づいてきたように感じられます。一昨年に写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)を出版し、昨年はZINE『裏タウシュベツ拾遺』を制作。いわばタウシュベツ川橋梁の表の貌と裏の貌とを2年間ほどで写真集2冊にまとめました。

そこで今年から、表と裏とをつなぐ本を年に2~3冊ずつ出して行ければと考えています。まず第一弾はVol.0のパイロット版です。

ぜひプロジェクトページをご覧いただければ幸いです。

※本プロジェクトはクラウドファンディングサイト・READYFORで展開しています。初めてご支援いただく場合、お手数をおかけしますが同サイトへ一度ご登録をいただく必要があります。どうぞよろしくお願いします。

Semi-monthly report(2020年2月1日-15日)

昨年同時期と比較すると、糠平湖の水位が2メートルほど高いまま過ぎているこの冬。1日で15~20センチずつ下がっていく氷がタウシュベツ川橋梁を削っています。

数年ぶりに、橋が完全に水没したまま湖の結氷を迎えたことから、橋上には分厚い氷が乗ったまま。この重みでも、コンクリートの劣化が進みそうです。


2月22日午後2時から3月13日まで、ZINE『タウシュベツ日誌』制作のためのクラウドファンディングプロジェクトを行います。

今回はパイロット版となるVol.0。ぜひプロジェクトページもご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/taushubetsu-journal-vol0


続きを読む

巡る季節の境目に

明け始める前の東の空には、もう夏の星座が昇ってきました。
気温は-10℃ほど。それでも真冬の厳寒期ほどの寒さは感じません。

今朝は日の出間際に細い月と木星とが寄り添う場面も見られました。

続きを読む

春の気配を

蓋をしたように低く雲が垂れこめる朝。風がなく、前日降った雪がそのまま森を覆う静かな時間でした。

続きを読む

タウシュベツ川橋梁 週末の賑わい

糠平湖上を横断してタウシュベツ川橋梁へ行くことのできる時期は、例年冬の2カ月ほど。今シーズンも残りが少なくなってきました。

タウシュベツ川橋梁を訪れる人の数はここ数年で、以前とは比べものにならないほど多くなりました。週末、橋に向かう道のりの賑わいは驚くほどでした。

続きを読む

ちょうど半分ほど

1月の初め頃に氷の下から姿を見せ始めたタウシュベツ川橋梁。2月半ばに入り、ようやく橋全体の半分ほどが出てきました。

数年ぶりに完全水没した状態で冬を迎えたこともあり、コンクリートの劣化具合もここ数年でもっとも進んでいるように見えます。

続きを読む

冬のタウシュベツ川橋梁がもうすぐ見頃に。

1日で15~20センチずつ水位を下げる糠平湖。冬の始まり頃には完全に氷の下にあったタウシュベツ川橋梁も、今は全体の半分ほどが氷上に姿を見せています。

北海道内でも寒さが厳しい土地のため、日中でもほとんど氷は解けることなく厚い氷が橋に圧し掛かったまま冬が過ぎます。
コンクリートに染み込んだ水が内部で凍結膨張することで生じる凍害で、この冬もタウシュベツ川橋梁の劣化が加速しているように感じられます。

続きを読む