北の山は雪景色

標高1,000メートルを超える北海道・三国峠。平野ではもう春らしさを感じるようになってきた4月上旬も、ここではしっかり雪景色です。

木々が真っ白に染まる景色を見られるのは、この辺りでは真冬よりもむしろ冬の始めと終わり頃。厳寒期には雪が乾いているのでちょっとした風で落ちてしまい、いつまでも木に乗っていることはあまりありません。

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ガス穴の名残り

日中の暖かさで氷が薄くなりつつある糠平湖では、氷上に無数のガス穴が浮かんできました。冬には薄氷と雪に覆われてまず見つけられません。

氷上を横断した人たちの踏み跡がまっすぐ伸び、その両側に無数のガス穴があります。

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Semi-monthly report(2020年3月16日-31日)

3月後半は例年静かな時期になる。糠平湖の氷が不安定になり、音更川の流れや湖の水面が徐々に見え始めるのもこの時期だ。

今年は加えて、新型コロナウイルスの感染拡大による自粛が続き、こんな山の中でも心なしか例年以上に静けさを感じる。


年2~3号ずつの刊行を予定しているZINE『タウシュベツ日誌』創刊準備号となる第0号が出来上がり、ネットショップで販売を始めました。

https://ryz.thebase.in/

ショップでは他にも、オリジナルデザインのトートバッグなどを販売しています。


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雪解け進む糠平湖から

日々変わり続ける北海道の風景の中にあるタウシュベツ川橋梁。橋は、今も立っています。

変わらずに続くと思っていた日常が、ある時を境にまったく違ったものに変わる。

世界は、未来は、もともと見通すことができないものだったのだということに、改めて気づかされるここ最近です。


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季節は進む

朝は氷点下の寒さ、日中は春を感じさせる暖かさ。そんな気温の上がり下がりを繰り返しながら、季節はたしかに進んでいるようです。

糠平湖はまだ大部分が氷に覆われています。

2019年3月26日
2019年3月26日
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影は語る。

これから冬に向かう時期だったら凍えるほどの寒さに感じられるような気温も、冬を過ごした後には暖かく感じられます。これはたぶん、北国で一冬を越して春を迎えたときに誰もが実感することでしょう。

日中、高く昇った太陽の光を照り返す雪原は眩しく、けれども不快なものではありません。

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広がる水面

今月の初めにはまだ氷の下にあった川の流れが、日ごとに太くなって流れています。
日中の気温はプラスまで上がり、そろそろ雪解け水による増水も加わりそう。


北海道・帯広市のプリント店・写真工房で開催中のミニ写真展は今週末28日(土)で終了となります。


人の足跡が消えたあとに

糠平湖への立ち入りが禁止となってから早くも2週間が経とうとしています。
その間に、少ないながらも何度か雪が降り、人の足跡はだいぶ消えてきました。

代わりに目立つのはキタキツネの足跡。タウシュベツ川橋梁の上を歩くこともあるようです。

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Semi-monthly report(2020年3月1日-15日)

今シーズンの糠平湖立ち入りは3月8日で終了となりました。次にタウシュベツ川橋梁まで近づくことができるのは、4月下旬の連休に入ってからです。

崩れそうで崩れない橋は、この冬も持ちこたえました。


ZINE『裏タウシュベツ拾遺』に収録したタウシュベツ川橋梁の定点記録写真によるミニ展示を行っています。

会場:北海道帯広市 写真工房

会期:2020年3月2日-28日(土) 日曜定休

入場自由

どうぞお気軽にお立ち寄りください。
また、会場は写真のプリント店です。展示やコンテスト向けのプリントにも丁寧に対応してくれますので、もしそうした予定がある方はぜひお店の方に相談してみてください。


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まだ雪景色の北海道

日を追うごとに湖底に現れてくる音更川。昨年同時期よりも、まだまだ氷の下に隠れている部分が多いようです。

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クラウドファンディングプロジェクト終了のお知らせと。

2月22日に始まったクラウドファンディングプロジェクトは本日23時で終了です。

https://readyfor.jp/projects/taushubetsu-journal-vol0

開始早々から多くのご支援をいただき、ZINE『タウシュベツ日誌』のパイロット版となるVol.0の制作はすでに決定しています。4月上旬には、支援者の方全員に完成した本をお届けいたします。

また、リターンには限定ZINE『裏タウシュベツ拾遺』やオリジナルトートバッグなども用意していますので、ぜひこの機会に一度プロジェクトページをご覧ください。


糠平湖の氷の上には、冬の間多くの人たちが歩いた踏み跡にだけ雪が残っています。

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雪と氷の春模様

この前の週末で立ち入り禁止となった糠平湖。まだ氷も十分に厚い時期ですが、例年この時期になると立ち入りが規制されます。

それは湖底を流れる音更川のため。冬の間氷の下に隠れていた川が、水位が下がることで姿を現しますが、その場所・タイミングは毎年変わります。知らずに川の上を歩いていたときに氷が落ちたとしたら…ということで、安全のため、水位がある程度まで下がった時点から立ち入り禁止となるのです。

上流方向から少しずつ、黒々とした流れが現れます。糠平湖に春を報せるひとつの先駆けと言えるかもしれません。

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冬の糠平湖横断最終日

今シーズン1月2日に解禁となった糠平湖への立ち入りも今日が最終日。タウシュベツ川橋梁を間近に見られるのも、次は4月下旬の連休までお休みです。

橋脚はようやく全体が現れ、橋の下を流れるタウシュベツ川の水面も顔を出しました。

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Semi-monthly report(2020年2月16日-29日)

2月後半にかけて、タウシュベツ川橋梁がほぼ完全に姿を湖上に見せ始めます。この冬は、早朝や夜に霧がかかることがあり、例年とはまた違った風景にも出会いました。


2月22日午後2時から3月13日まで、ZINE『タウシュベツ日誌』制作のためのクラウドファンディングプロジェクトを行っています。

今回はパイロット版となるVol.0。すでに制作が決定し、4月上旬に支援者の方全員に完成した本をおとどけできます。ぜひプロジェクトページもご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/taushubetsu-journal-vol0


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雪降る湖上

夜から降り始めた雪が降り続いています。久しぶりの、しっかりと積もる雪の中をタウシュベツ川橋梁へ。

橋脚のたもとでは氷の割れ目から水が湧いていました。この下をタウシュベツ川が流れているはずです。

今日の雪は湿って重く、もう真冬の雪とは別物でした。


ZINE『タウシュベツ日誌 Vol.0』を制作するクラウドファンディングプロジェクトは来週金曜日までとなりました。多くのご支援ですでに制作が決定していますので、4月上旬頃に支援者の方全員に完成した本をお届けします。

https://readyfor.jp/projects/taushubetsu-journal-vol0

リターンには、先日制作した限定ZINE『裏タウシュベツ拾遺』やオリジナルトートバッグなども用意しています。

引き続きのご支援どうぞよろしくお願いします。

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春めく糠平湖底の氷風景

湖底に氷の割れ目や切り株が目立ち始めると、糠平湖に春が近づいてきたことが感じられます。

冬の間、湖面は1日に15~20センチほどずつ下がり続け、シーズン初めと比べるともう10メートルほど低くなりました。

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タウシュベツ川橋梁のミニ写真展開催・帯広市

昨年制作したZINE『裏タウシュベツ拾遺』に収録したタウシュベツ川橋梁の定点記録写真によるミニ写真展が始まりました。
会場は北海道帯広市のプリント店・写真工房(帯広市西17条北2丁目)です。日曜日定休、営業時間内は自由にご覧いただけますのでお気軽にお立ち寄りください。

ZINE『裏タウシュベツ拾遺』は現在、北海道ぬかびら源泉郷郵便局に設けた無人販売所と、ひがし大雪自然ガイドセンターにて販売しています。ガイドセンターでは郵送での販売にも対応してくれるようです。限定制作のため、売り切れ次第販売終了となりますのでご了承ください。


ZINE『タウシュベツ日誌 Vol.0』を制作するクラウドファンディングプロジェクトは先日目標金額を達成し、パイロット版となるVol.0の制作が決定しました。

https://readyfor.jp/projects/taushubetsu-journal-vol0

支援者の方全員に完成した本をお届けします。また、リターンには他にもオリジナルトートバッグや額装写真なども用意していますので、ぜひ一度クラウドファンディングのプロジェクトページをご覧ください。


タウシュベツの冬、残り一週間です。

うっすらと雪が積もった糠平湖。湖上への立ち入りができるのは次の日曜日、3月8日まで。水位の低下に伴って氷の状態が不安定になるため、それ以降は立ち入り禁止となります。

例年のことですが、やはりこの時期になると空気にもどこか春が混じっているように感じられます。

先日、新型コロナウイルス緊急事態宣言が発令された北海道。週末の湖上の人出は、通常の数分の1くらいでしょうか。

糠平湖の水位が低かった昨年は、この時期すでに湖上立ち入りが禁止されていました。そのことを考えると必ずしも寂しい光景ではありませんが、やはり早い時期に終息してほしいものです。

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霧の中で橋と星を

細い月と金星とが、西の空に輝きを放つ夕暮れ時。日没に合わせてタウシュベツ川橋梁に向かうと、気温が下がるにつれて霧が漂い始めました。

午後6時を過ぎる頃、みるみるうちに暗くなっていく空に星が増えていきます。

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帰ってきた華氏0度

この時期としては暖かな日がしばらく続き、少し春めいた気分になりかけたところに寒さが戻ってきました。
山の気温は-19℃。日中との寒暖差で霧が漂っていました。

 

日が射し込むまでのわずかな時間に刻々と移り変わる光景。

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細る橋脚

2月も末に近づき、あと2メートルほど糠平湖の水位が下がればタウシュベツ川橋梁の全貌を見られそうです。

だんだんと姿を現す橋脚部分もコンクリートの劣化が進んでおり、昨年よりわずかに細くなったようにすら見えます。

冬の間、橋の上に圧し掛かっていた氷は、最近の気温上昇でいくぶん軽そうに見えるようになりました。

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ZINE『タウシュベツ日誌』制作プロジェクトスタート

昨日から、ZINE『タウシュベツ日誌』を制作するクラウドファンディングプロジェクトが始まりました。

2005年にタウシュベツ川橋梁を撮り始めて15年目となり、当時から崩落間近と言われていた橋も、いよいよその時が近づいてきたように感じられます。一昨年に写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)を出版し、昨年はZINE『裏タウシュベツ拾遺』を制作。いわばタウシュベツ川橋梁の表の貌と裏の貌とを2年間ほどで写真集2冊にまとめました。

そこで今年から、表と裏とをつなぐ本を年に2~3冊ずつ出して行ければと考えています。まず第一弾はVol.0のパイロット版です。

ぜひプロジェクトページをご覧いただければ幸いです。

※本プロジェクトはクラウドファンディングサイト・READYFORで展開しています。初めてご支援いただく場合、お手数をおかけしますが同サイトへ一度ご登録をいただく必要があります。どうぞよろしくお願いします。

Semi-monthly report(2020年2月1日-15日)

昨年同時期と比較すると、糠平湖の水位が2メートルほど高いまま過ぎているこの冬。1日で15~20センチずつ下がっていく氷がタウシュベツ川橋梁を削っています。

数年ぶりに、橋が完全に水没したまま湖の結氷を迎えたことから、橋上には分厚い氷が乗ったまま。この重みでも、コンクリートの劣化が進みそうです。


2月22日午後2時から3月13日まで、ZINE『タウシュベツ日誌』制作のためのクラウドファンディングプロジェクトを行います。

今回はパイロット版となるVol.0。ぜひプロジェクトページもご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/taushubetsu-journal-vol0


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巡る季節の境目に

明け始める前の東の空には、もう夏の星座が昇ってきました。
気温は-10℃ほど。それでも真冬の厳寒期ほどの寒さは感じません。

今朝は日の出間際に細い月と木星とが寄り添う場面も見られました。

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タウシュベツ川橋梁 週末の賑わい

糠平湖上を横断してタウシュベツ川橋梁へ行くことのできる時期は、例年冬の2カ月ほど。今シーズンも残りが少なくなってきました。

タウシュベツ川橋梁を訪れる人の数はここ数年で、以前とは比べものにならないほど多くなりました。週末、橋に向かう道のりの賑わいは驚くほどでした。

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ちょうど半分ほど

1月の初め頃に氷の下から姿を見せ始めたタウシュベツ川橋梁。2月半ばに入り、ようやく橋全体の半分ほどが出てきました。

数年ぶりに完全水没した状態で冬を迎えたこともあり、コンクリートの劣化具合もここ数年でもっとも進んでいるように見えます。

昨年同時期と比べ、糠平湖の水位が高い状態は続いています。現在のペースで水位が下がると、橋の全体が現れるのは2月末か3月初めになりそうです。

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冬のタウシュベツ川橋梁がもうすぐ見頃に。

1日で15~20センチずつ水位を下げる糠平湖。冬の始まり頃には完全に氷の下にあったタウシュベツ川橋梁も、今は全体の半分ほどが氷上に姿を見せています。

北海道内でも寒さが厳しい土地のため、日中でもほとんど氷は解けることなく厚い氷が橋に圧し掛かったまま冬が過ぎます。
コンクリートに染み込んだ水が内部で凍結膨張することで生じる凍害で、この冬もタウシュベツ川橋梁の劣化が加速しているように感じられます。

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-20℃の土地で

この冬一番の寒波の影響で、気温の低い朝が続いています。

日中でも氷点下2ケタに近い寒さ。そんな日の空はいつも以上に澄んで見えます。

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Semi-monthly report(2020年1月16日-31日)

1月後半にかけて、タウシュベツ川橋梁がだんだんと姿を現してきた。
糠平湖の水位が低下する速さは1日15~20cmほど。ここ数年でもっとも水位が高い状況が続き、タウシュベツ川橋梁全体が姿を見せるのは2月後半頃になりそうだ。


YouTubeでZINE『裏タウシュベツ拾遺』の全ページ公開を始めました。

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ZINE『裏タウシュベツ拾遺』全ページ公開中

ZINE『裏タウシュベツ拾遺』の全ページをYouTubeで試験的に公開しています。

2月3日

タウシュベツ川橋梁を撮り始めて今年で15年。撮影日を記憶している数少ない写真のうちの1枚です。

2013年2月3日未明。頭上の空は快晴なのに、強い西風に雪が飛ばされてくるという状況でした。その年の5月、東京での初めての個展会場に大伸ばしして展示し、その後ZINE『タウシュベツ拾遺』、写真集『タウシュベツ川橋梁』(北海道新聞社)にも収録することになりました。

7年前の当時から「あと2,3年だろう」と言われていた橋は、今もまだ立っています。


冬の始めから糠平湖の水位がだいぶ下がり、タウシュベツ川橋梁は現在4メートルほどが現れています。氷上には、夏場は水底に沈んでいた流木がなぜか立ち上がっている光景も。

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昭和の名残り・北海道士幌駅

ひさしぶりにまとまった雪が積もった士幌駅。
1日経った今日は気温が0℃を超え、この時期としては暖かささえ感じます。

1987年に廃線となった士幌線で使われていた駅舎が当時の形のまま残されているのは、沿線でここだけです。

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崩落の進む橋を眼前に

糠平湖に張った氷から姿を現してきたタウシュベツ川橋梁。だんだんとアーチ橋らしさが出てきました。

昨年の同時期と比べると、2メートルほどは水位が高いようです。

2019年1月30日のタウシュベツ川橋梁
2019年1月30日のタウシュベツ川橋梁
2020年1月29日のタウシュベツ川橋梁
2020年1月29日のタウシュベツ川橋梁
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15センチずつ

水位が下がり続ける糠平湖で、だんだんとタウシュベツ川橋梁のアーチ部分も氷上に出てきました。

冬らしからぬ朝の空

真冬の最中に、朝の雲が賑やかでした。

細い月が消え残る朝。こんな朝は単調な湖歩きも苦になりません。

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足跡消えて

昨日の雪が10センチほど積もりました。

久しぶりに足跡の消えた糠平湖。

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久しぶりに降る雪の中

雪がなかなか降らない冬に今日は久しぶりの積雪となりました。例年でも冬の晴天率が高い十勝ですが、去年今年は特に雪が少なく、辺りが霞むほどの降り方はこの冬で2度目か3度目か。

それでも当初の予報ほどには積もらず、積雪量は山の中にある糠平湖周辺でもプラス10センチほどとなりました。

氷の下で始まったタウシュベツ川橋梁の冬。数年ぶりに、コンクリートに上からの負荷がかかっています。
目に見える部分だけでなく、コンクリート内部では染み込んだ水が凍結融解しているはず。冬から春にかけて、タウシュベツ川橋梁の劣化が進んでいきます。

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雪は少なく足跡多く

年を追うごとに訪れる人が増えているように感じられるタウシュベツ川橋梁。

この橋を含む旧国鉄士幌線の廃線跡に残るコンクリートアーチ橋梁群が北海道遺産に選定されたのは2001年のことです。選定から10年間近くは知名度も低く、観光に足を運ぶ人もほとんどいませんでした。

2020年のこの冬、まだ橋がほとんど氷の下にある時期に、これだけの足跡が残っているのを見ると隔世の感があります。

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1月前半のタウシュベツ川橋梁

数年ぶりにタウシュベツ川橋梁が水没した状態で糠平湖が凍りついたこの冬。
1日10~20センチほど水位が下がるこの時期、実際には氷の方が下がっているのですが、まるで橋が氷を突き破って生えてきたようにも見えます。

1月初めに姿を見せ始めてから2週間ほどの様子を時系列に並べました。

2020年1月3日のタウシュベツ川橋梁の様子
2020年1月3日のタウシュベツ川橋梁の様子
2020年1月3日のタウシュベツ川橋梁の様子
2020年1月3日のタウシュベツ川橋梁の様子
2020年1月3日のタウシュベツ川橋梁の様子
2020年1月3日のタウシュベツ川橋梁の様子
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1月半ばのタウシュベツ川橋梁

ここ数日、糠平湖の水位は1日15センチほどの速さで低下しています。同じ速さで、上の部分から少しずつタウシュベツ川橋梁が湖上に姿を現してきました。

昨年の10月上旬とほぼ同じ見え具合でしょうか。

2019年10月6日のタウシュベツ川橋梁
2019年10月6日のタウシュベツ川橋梁

数年ぶりに、完全水没した状況で結氷を迎えたタウシュベツ川橋梁の橋上には厚さ20センチほどの氷が圧し掛かっています。

例年、冬を越すごとに橋のコンクリートは劣化が進みますが、今の時期の橋を見るとその理由が分かります。

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昨年よりも2メートルほど水位高く

タウシュベツ川橋梁が沈む糠平湖の水位は、昨年同時期と比べると2メートルほど高いようです。

今シーズンようやく最近になって橋の上部が姿を現してきましたが、昨年の今頃はすでに2メートルほどが氷上に出ていました。

2019年1月9日のタウシュベツ川橋梁
2019年1月9日のタウシュベツ川橋梁
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氷が割れて

ここ最近、糠平湖の水位低下の速さはおよそ1日10センチ強。ときおり氷に割れ目ができる音が轟く湖で、タウシュベツ川橋梁が少しずつ現れてきました。

昨年に続いて雪が少ない冬が続いています。氷の上にわずかに積もっていた雪はところどころに残るだけになりました。

橋の上部はあと数日のうちに氷上に顔を出しそうです。

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ZINE『裏タウシュベツ拾遺』がPASHADELICに

写真情報共有サイト「PASHADELIC」の特集ページに寄稿しました。

https://pashadelic.com/features/407

氷上70センチのタウシュベツ川橋梁

昨日1月2日から湖上への立ち入りが解禁となった糠平湖。現在は1日に約10センチずつ水位が下がり続けています。

数年ぶりに氷の下で冬を迎えたタウシュベツ川橋梁も徐々に姿を見せ始めていますが、まだ見られるのは上部の1メートル弱。アーチ部分が現れるのはもう少し先になりそうです。

橋の低い部分はまだ氷に覆われたままでした。

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大晦日の朝日新聞に

本日(12月31日)付の朝日新聞道内版でZINE『裏タウシュベツ拾遺』を紹介してもらいました。

WEB版でも現在記事の一部が公開になっています。
https://www.asahi.com/articles/CMTW1912310100013.html

分かる人にしか分からないマニアックなタウシュベツ川橋梁写真集を、ということでクラウドファンディングで支援を募り制作した本を、こうして多くの人たちにご紹介いただけるのはありがたいことです。

READYFORのプロジェクトにご支援を下さったみなさま、ありがとうございました。
記事にもあるように、ZINE『裏タウシュベツ拾遺』は現在、ひがし大雪自然ガイドセンターとネットショップで販売を行っています。

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マニアックな時期のタウシュベツ川橋梁

水没していたタウシュベツ川橋梁が少しずつ氷上に姿を現すようになった。この時期、糠平湖の水位は1日に10センチほどずつ下がっていく。水力発電に水を供する人造湖ならではの水位変化だ。

雪がほとんど降らず、いつまでも黒々とした氷の湖面が広がっていた昨シーズンと異なり、全面結氷からあまり間を置かずに糠平湖は白く染まっている。

わずかに氷がのぞいているのは、最も氷が張るのが遅かった部分になる。積もった雪がなるかどうかは、これから数日間の風の強さと気温に左右されそうだ。

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Semi-monthly report(2019年12月1日-15日)

タウシュベツ川橋梁が水没したまま冬を迎えるのは数年ぶりのこと。冷え込みが強まる日が少なく、12月中旬を過ぎてもまだ糠平湖は完全結氷に至っていない。

水と氷とが入り混じった、1年のうちでもわずかな期間でしか見られない貴重な光景が続く。

クラウドファンディングで制作したZINE『裏タウシュベツ拾遺』ができあがり、ネットショップではオリジナルクリアファイルとのセットで販売を行っている。


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ZINE『裏タウシュベツ拾遺』完成

今年10月、READYFOR上でクラウドファンディングを行いました。


タウシュベツ川橋梁のマニアックなZINEを制作するプロジェクト

 

タウシュベツ川橋梁ファンには説明不要、興味がなければ正体不明、そんな写真を取りそろえてZINEを制作します!

と銘打ったプロジェクトに開始早々から多くの支援を頂き、最終的には200人近い皆さんから100万円を大きく超える資金が集まりました。

 

そうして制作に取りかかることのできた本が先日刷り上がってきました。

 

『裏タウシュベツ拾遺』

 

書名は2015年に初めて制作したZINE『タウシュベツ拾遺』から。

タウシュベツ川橋梁を知らなくても楽しめる分かりやすい写真集を、と制作した最初の本と対照的に、本作ではタウシュベツ川橋梁の解説もほとんど省き、すでに橋を知っている・あるいは何度も足を運んでいるというマニア向けに制作しました。

カバーデザインは『タウシュベツ拾遺』で表紙イラストをお願いした菊池尚美さん。じつは1作目の第1案でもらったのがこのデザインです。結局『タウシュベツ拾遺』では第2案を採用し、お蔵入りとなっていた1案を今回カバーに使いました。

写真をなるべく大きく見てもらえるよう、A4変形サイズを採用。

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Semi-monthly report(2019年11月16日-30日)

Semi-monthly report(2019年11月1日-15日)

Semi-monthly report(2019年10月16日-31日)

Semi-monthly report(2019年10月1日-15日)

Semi-monthly report(2019年9月16日-30日)