久々の背景

長く続く悪天候が一段落した昨日、久しぶりに東大雪の山並みがタウシュベツ川橋梁の背後にのぞきました。

落ち着いていた糠平湖の水位は再び上昇傾向に入りました。1日20センチほどの速さで水かさが上がっています。

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えぞ梅雨つづく

6月後半の2週間ほど、ほとんど日射しのない日が続いています。
梅雨がないと言われる北海道でも、こうした時期がたまにあり、えぞ梅雨と呼んだりしています。

雨が浸み込んだコンクリートがまだら模様に染まります。

日本経済新聞で紹介いただきました。

昨日6月25日の日本経済新聞文化面でご紹介いただきました。

そのおかげか、2018年に出版した写真集『タウシュベツ川橋梁』が現在amazonで品切れとなっています。
版元の北海道新聞社にはまだ在庫があり、こちらからも送料無料でお買い求めいただけます。

https://shopping.hokkaido-np.co.jp/book/products/detail.php?product_id=682

また限定制作の写真集『裏タウシュベツ拾遺』はオンラインショップで販売しています。

https://ryz.thebase.in/


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風のない朝に

えぞ梅雨という言葉がぴったり当てはまるような、すっきりとしない天気が連日続いています。
今朝もしっとりとした空気に包まれる朝になりました。

林道への立ち入り規制が続いていた今シーズン、

昨日からようやく近づくことができるようになったタウシュベツ川橋梁では、

4月下旬に崩落した壁のがれきの一部はもう水没しています。

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久々に、間近のタウシュベツ川橋梁

久しぶりに立つ糠平湖底。湖の水位は上がってきましたが、まだ沈まない場所には草が茂り始めました。

水面はちょうどタウシュベツ川橋梁の足元あたりです。

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Semi-monthly report(2020年6月1日-15日)

6月前半は好天に恵まれる日が続いた。
上昇を続けていた糠平湖の水位は、ちょうどタウシュベツ川橋梁の橋脚たもと辺りでいったん落ち着いている。

緊急事態宣言と移動自粛要請によって行われていた林道の通行規制が6月後半には解除される予定だ。


6月からスタートしたYouTubeのタウシュベツChannel。
こちらでは動画を中心に、毎月のタウシュベツ川橋梁をまとめた「タウシュベツ3minutes」や、
1カット長回し映像を期間限定で公開しています。

タウシュベツChannel


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初夏のアーチ橋梁群

北海道大雪山国立公園には、かつて国鉄士幌線に使われたコンクリートアーチ橋梁群が今も残ります。
古いものは竣工から80年を超え、鉄道橋としての役割を終えてからも60年以上が経ちました。
覆いかぶさるように木々が生い茂るこの時期、廃線跡らしさがさらに際立ちます。

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第三音更川橋梁の補修工事の様子です。

第3回 タウシュベツ川橋梁 3minutes

タウシュベツ川橋梁の近況を3分間の動画にまとめるシリーズ『タウシュベツ川橋梁 3minutes』の第3回をYoutubeで公開しました。今回は2020年5月の様子です。


一カ月で変わる景色

今年3月の初めに糠平湖への立ち入りが規制されてから、続いて緊急事態宣言が発令されたこともあり、
タウシュベツ川橋梁まで近づくことができない時期が続いています。

都道府県をまたいでの移動が制限されている現状を考えると、林道通行が解禁となるのはもう少し先になりそうです。

5月の1カ月間も糠平湖の水位は上昇を続けました。6月初め現在、橋脚の下部が水に浸り始めています。

2020年5月1日
2020年5月1日
2020年6月1日
2020年6月1日
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Semi-monthly report(2020年5月16日-31日)

新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため、タウシュベツ川橋梁への林道も通行止めが続く。
5月末に緊急事態宣言は解除されたものの、6月下旬頃までは通行止めが継続されるとのこと。

糠平湖の水位は上昇を続けている。

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タウシュベツ川橋梁 3minutes 2020年4月

タウシュベツ川橋梁 3minutes

タウシュベツ川橋梁の一カ月を3分間でまとめる映像シリーズ『タウシュベツ川橋梁 3minutes』。
第1回は2020年3月です。

5月も氷点下

5月も中旬を過ぎました。
北上してきた桜前線ももうすぐ終点です。
数日前から満開を迎えていますが、日中の気温がそれほど高くなく、
早朝の気温にいたっては氷点下まで下がることもあり、まだ花が散りません。

流れ込む雪解け水で水位の上昇が続いていた糠平湖では、ここ数日の上昇速度がだいぶ落ち着きました。
まとまった雨が降らなければしばらくはタウシュベツ川橋梁を見られる日が続きそうです。
もっとも、北海道では緊急事態宣言が継続中。橋まで近づくことができるのはまだ先になります。

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オンライン写真展『タウシュベツ川橋梁-輪廻-』公開終了しました。

5月1日から始まったオンライン写真展『タウシュベツ川橋梁-輪廻-』の公開が先ほど終了しました。

当初北海道帯広市内のギャラリーでの開催を予定していたものですが、
緊急事態宣言にともない、会場をオンラインに移しての開催となりました。

せっかくのオンラインということで、これまでに撮りためた未公開映像を
日替わりで公開するなど、ギャラリー会場とは違った形の取り組みも試すことができました。

また同時に、プリントし額装を施した写真を展示したいという気持ちも強くなっています。

新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着いたころには、どこかで展示をお見せできればと思います。
まだまだ不安定な状況が続きます。どうぞ皆さんもそれぞれの場所で、健やかにお過ごしください。

 

展示(?)の様子を少しですが動画でご覧いただけます。

 

雲は低く垂れこめて

5月半ばになっても、この辺りでは朝の気温は1ケタまで下がります。
今朝は5℃にも満たない寒さ。その中でも、冬を終えた畑で農作業が進んでいました。

気温が下がったおかげか、満開の桜が長持ちしています。

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Semi-monthly report(2020年5月1日-15日)

新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言が続く5月前半。
タウシュベツ川橋梁を訪れる人はなく、ただひたすら静けさが広がっていた。
ぬかびら源泉郷の宿もほとんどが営業を自粛し、かつてないゴールデンウィークとなった。

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Semi-monthly report(2020年4月16日-30日)

4月中旬から下旬にかけては、例年雪解けが進む時期だ。今年も例外ではなく、中旬と下旬とではだいぶ景色が変わった。

4月7日の新型コロナウイルス感染拡大にともなう緊急事態宣言のため、4月下旬の連休から解禁される予定だったタウシュベツ川橋梁への林道は通行止めが続く。当初5月6日までとされていた緊急事態宣言の延長により、少なくとも5月31日を過ぎるまでは近づくことはできないだろう。

橋については、4月24日に橋壁の一部が崩落しているのが確認できた。事前に兆しなどはなかったので、もうどの部分が崩れても不思議ではない。

 

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例年通りの雪景色

4月も間もなく終わるという時期になっても、北海道の山では雪が積もります。
これは珍しいことではなく、ほぼ例年ゴールデンウィークのどこかで雪景色となるのですが、今年は今日がその日に当たりました。

車通りが絶えた国道はエゾシカの散歩道になっていました。

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まだ雪景色が続きます

平野では雨だったものが、山では雪。この時期によくあることです。

気温はわずかに氷点下。湿った雪が付いた森が真冬よりも白く染まります。

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写真展『タウシュベツ川橋梁-輪廻-』開催延期のお知らせ

<岩崎量示写真展『タウシュベツ川橋梁-輪廻-』開催延期のお知らせ>

2020年5月1日(金)から北海道帯広市のギャラリー・廊-KOHBUNDOでの開催を予定していた写真展『タウシュベツ川橋梁-輪廻-』は、時期を改めて開催させていただくことになりました。

すでにDMを手にされていた方には申し訳ありません。また開催時期が決定次第、改めてお知らせいたします。ご了承ください。

なお本写真展で展示を予定していた写真は、4月4日出版のZINE『タウシュベツ日誌 第0号』に収録されています。こちらの本は引き続きオンラインショップで販売しています。  https://ryz.thebase.in/


春の訪れが遅い北海道の山中には、今も氷雪が残っています。例年、完全に解けるのは5月に入ってからのこと。

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4月半ばのタウシュベツ川橋梁(映像)

4月半ばのタウシュベツ川橋梁の様子を6分弱の映像でまとめました。


2019年2月から半年間のタウシュベツ川橋梁をまとめた写文集『タウシュベツ日誌 第0号』をオンラインショップで販売しています。

https://ryz.thebase.in/


Semi-monthly report(2020年4月1日-15日)

雪解け進む4月。いつもの年よりもさらに静かな春を待つ糠平湖も、この時期には少しずつ水面が広がってくる。
水面に羽を休める水鳥が日に日にその数を増やすのが印象的な時期になった。

雪の翌朝

昨日新しい雪が積もった山並みが輝いて見える朝でした。

氷が解けて開けた糠平湖の岸辺には多くの鳥が集まっています。

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雪解けは昨年よりも少し早めです

朝晩の冷え込みが弱まり、糠平湖の氷もだんだんと薄くなってきました。昨年同時期と比べてみると、雪解けも少し早く進んでいるようです。

 

2019年4月12日
2019年4月12日

タウシュベツ川の流れが黒々とのぞき、橋が落とす影も色濃くなってきました。
北海道の山でももうすぐ春らしい景色を見られそうです。

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春に降る雪が染める景色

昨朝、外の景色が白く変わっていました。春に向かって進んでいた気分もここで一呼吸。

真冬の乾いた雪とは違い、湿った雪は降った分だけ積もっていきます。

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オンラインショップの品ぞろえ情報

タウシュベツ川橋梁見学のお土産にしてもらえればと、ふだんは地元北海道の数カ所(ひがし大雪自然ガイドセンター、ぬかびら源泉郷郵便局、道の駅ピア21しほろ など)で現地販売している写真集などの、オンラインショップでの在庫を増やしました。

 

今月刊行のZINE『タウシュベツ日誌 第0号』(1,500円、税込・送料別)は、2019年9月から今年2月まで半年間のタウシュベツ川橋梁の変遷をまとめた写文集です。今後、年に2~3冊ずつの発行を予定している『タウシュベツ日誌』の創刊準備号となっており、500冊限定で制作しました。

https://ryz.thebase.in/items/27371945

昨年制作したZINE『裏タウシュベツ拾遺』は、オリジナルクリアファイルとのセットで販売しています。こちらは4,000円で税・送料込。「タウシュベツ川橋梁のマニアックな写真集」としてまとめた全120ページの本です。秋に水没したタウシュベツ川橋梁や、冬の初めに氷を破って姿を現す橋の様子など、マニア垂涎の、そしてそうでなければほとんど意味が分からない写真を多数収録しました。

https://ryz.thebase.in/items/25330314

すでに在庫が少なくなっていますので、品切れの際にはご容赦ください。こちらも500冊限定での制作です。

また、以下のYouTubeサイトで全ページを無料でご覧いただけます。

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北の山は雪景色

標高1,000メートルを超える北海道・三国峠。平野ではもう春らしさを感じるようになってきた4月上旬も、ここではしっかり雪景色です。

木々が真っ白に染まる景色を見られるのは、この辺りでは真冬よりもむしろ冬の始めと終わり頃。厳寒期には雪が乾いているのでちょっとした風で落ちてしまい、いつまでも木に乗っていることはあまりありません。

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ガス穴の名残り

日中の暖かさで氷が薄くなりつつある糠平湖では、氷上に無数のガス穴が浮かんできました。冬には薄氷と雪に覆われてまず見つけられません。

氷上を横断した人たちの踏み跡がまっすぐ伸び、その両側に無数のガス穴があります。

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Semi-monthly report(2020年3月16日-31日)

3月後半は例年静かな時期になる。糠平湖の氷が不安定になり、音更川の流れや湖の水面が徐々に見え始めるのもこの時期だ。

今年は加えて、新型コロナウイルスの感染拡大による自粛が続き、こんな山の中でも心なしか例年以上に静けさを感じる。


年2~3号ずつの刊行を予定しているZINE『タウシュベツ日誌』創刊準備号となる第0号が出来上がり、ネットショップで販売を始めました。

https://ryz.thebase.in/

ショップでは他にも、オリジナルデザインのトートバッグなどを販売しています。


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雪解け進む糠平湖から

日々変わり続ける北海道の風景の中にあるタウシュベツ川橋梁。橋は、今も立っています。

変わらずに続くと思っていた日常が、ある時を境にまったく違ったものに変わる。

世界は、未来は、もともと見通すことができないものだったのだということに、改めて気づかされるここ最近です。


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季節は進む

朝は氷点下の寒さ、日中は春を感じさせる暖かさ。そんな気温の上がり下がりを繰り返しながら、季節はたしかに進んでいるようです。

糠平湖はまだ大部分が氷に覆われています。

2019年3月26日
2019年3月26日
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影は語る。

これから冬に向かう時期だったら凍えるほどの寒さに感じられるような気温も、冬を過ごした後には暖かく感じられます。これはたぶん、北国で一冬を越して春を迎えたときに誰もが実感することでしょう。

日中、高く昇った太陽の光を照り返す雪原は眩しく、けれども不快なものではありません。

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広がる水面

今月の初めにはまだ氷の下にあった川の流れが、日ごとに太くなって流れています。
日中の気温はプラスまで上がり、そろそろ雪解け水による増水も加わりそう。


北海道・帯広市のプリント店・写真工房で開催中のミニ写真展は今週末28日(土)で終了となります。


人の足跡が消えたあとに

糠平湖への立ち入りが禁止となってから早くも2週間が経とうとしています。
その間に、少ないながらも何度か雪が降り、人の足跡はだいぶ消えてきました。

代わりに目立つのはキタキツネの足跡。タウシュベツ川橋梁の上を歩くこともあるようです。

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Semi-monthly report(2020年3月1日-15日)

今シーズンの糠平湖立ち入りは3月8日で終了となりました。次にタウシュベツ川橋梁まで近づくことができるのは、4月下旬の連休に入ってからです。

崩れそうで崩れない橋は、この冬も持ちこたえました。


ZINE『裏タウシュベツ拾遺』に収録したタウシュベツ川橋梁の定点記録写真によるミニ展示を行っています。

会場:北海道帯広市 写真工房

会期:2020年3月2日-28日(土) 日曜定休

入場自由

どうぞお気軽にお立ち寄りください。
また、会場は写真のプリント店です。展示やコンテスト向けのプリントにも丁寧に対応してくれますので、もしそうした予定がある方はぜひお店の方に相談してみてください。